自殺する必要はないんだよ

苦しみ絶望。自分の全てを包む環境が、自分にとって劣悪であるならば、死にたいとか思うのだろうか。だが、死ぬ必要はない。やがて人は死ぬから。また、一瞬とたがわず気楽なときもあるはずさ。苦役な労働に強いられ、もしくは自己の性格に思いを馳せて、自分など生きるにかしないと思うのだろうか。全ての人々が、実は同じような局面で生きているのだ。だが、たいていの場合死を選ばない。選ぶ必要性を感じないからか、それはわからない。学生のいじめが焦点に当てられているが、大人の世界でも同じなのだ。だったら大変なことだと思うかもしれない。だが、大変であっても、生の喜びがないわけじゃない。複合的な環境が、この世界の見えざるこの世界を支えている。ひとりが抜けるとこの世界は小さな歪みが起きる。それが存在証明とでも言うのか? 生きていることは奇跡であるのだが、死を選ぶ人はそれをわからない。奇跡的に生まれた我々は、生きることでしかできないが、その間、君が君でならぬことをするべきだ。同じ人はひとりとしていないのだ。それは奇跡だ。そうして偉い人も偉くない人も、寂しく世を去る。自殺する必要はないんだよ。誰かが殺してくれるまで待とうじゃないか。CIAがひょっとして、君の暗殺計画を練っているかもしれない。その時は笑って死のう。

そいじゃ、あばよ。
by ningenno-kuzu | 2012-09-19 13:48 | ブログ | Comments(0)

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by 穴田丘呼