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日本のことをちょっと考える。

誰だって戦争反対と言える。日本人の多くは反対だろう。それは本当のことだと思う。ましてや一国のトップである安部総理がそれをしらないわけがない。総理本人自身が戦争は絶対に反対するだろう。このことも事実だと思う。だが世の中そうシンプルにできてない。安倍総理を右翼だというアホが居る。ぼくから言わせれば笑止千万だ。彼はただの日本人だ。それだけだ。しかも彼は日本という国をなんとかしなければいけないと考えている。このままじゃやばいと。だがそれを運営する側、例えば自民党議員が安倍総理と同じ考えの人は全くいないだろう。恐らくそれも事実だ。そんなことがひとつの国にあり得るか? 
世界各国も実は同じだ。世界のトップと所属する団体の意見は違う。それをまとめ上げるのが総理の役割だ。首相の役割だ。大統領の役割だ。もちろんトップはトップで自分の考えがある。しかし安倍さんの場合、自分の考えをゴリ押ししない。人の(党員)の意見を聞いたり、経団連の意見を聞いたり、また外国の経済学者の意見を聞いたりする。それが安倍総理流なのだ。それをいちいちバカが突っ込みどこだこうだというのは勝手だが、いわゆるドストエフスキーの独裁者の孤独じゃないが、トップは孤独だ。大臣たちは好き勝手に発言するし、それをコントロールすることはどんな人でも不可能。だったらどうすべきかといえばなんらかのアクションを起こし、それが例えば経済的に成功したならそれは総理の考えに党員が経済界が近くなる。つまり安部総理は行動の人なのだ。平和平和と念仏を唱える人じゃない。また彼は不戦の誓を立てた。それは自然なことだろう。また関係各国に配慮して靖国神社には総理大臣としてお参りしていない。この事実だけでも彼が右翼じゃないのはわかるはずだ。そんな思想遊びをしていない。あくまでしそうというのはその人に任される。つまり個人を確立していない人は思想団体などに頭が上がらない。また思想の虜になる。そんな右とか左とかに人間は位置していない。思想は人を安易にカテゴライズするには便利な道具に過ぎないのだ。それを信じている学者や偉い先生方は何を考えているか知らないけど、そういう思想発揮に余年がない。ぼくから言わせればただのアホだ。日本は戦争はできない国だ。それには条件がある。日本を世界有数の国にしたければ、またはしたい人は戦争等しない。日本は資源国じゃないので戦争=滅亡、に近い。このままの経済大国第三位にはおれない。だからして安部総理は戦争等する気がない。もともとないのだ。それを好みの政党に活躍して欲しいから戦争法反対と抜かす。バカじゃないの?どこが戦争法なんだ。ありえない理屈だ。このことをほんとうに信じているアホがどれだけいること
か。かなりいる。相当な数だ。またそいつらは自分を正しいもしくは正義の味方だと思っている。これが現実なんだ。自分の頭で考えたとしたらそんな考えは間違っているとわかるだろう。ところが民衆は考えない。ぼくは呆れるが、自分が正しいと考えている人に何を言っても無駄だ。これは恐ろしい事実だ。実はそんな人々がファッショに簡単に騙されるタイプの人たちなんだ。考えない人は騙される。つまり現在の状態にどっぷり浸かりきって固定概念から離れられない。嘘を信じて事実を信じない。ぼくがよく人類は救いようがないと思い発言するのもそのせいだ。だが分かる人にはわかる。が少数派だ。たとい安倍政権を支持している人の中にも実は考えない人が多い。困った話だ。ぼくは半ば諦めているが、救いようのない人々にも生活があると言うことはわすれない。それは業火に焼かれる身をさらしまるで何もなかったように振舞うことを習慣づけられたひとつの思想だ。日本の伝統文化とは違うところにある。経済、つまり金さえあればなんでも出来ると思っているアホのために世界を変えようと地獄から人類をすくおうと努力している人のことを忘れてはならない。

ながくなったのでこのあたりでヤメとくが、ぼくは頭が痛いよ。

by ningenno-kuzu | 2016-08-20 17:46 | 日記 | Comments(0)

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